空間除菌の有効性を病院と

空間除菌の有効性を病院と

加湿器+キエルキンで冬場の空間除菌

冬になると空気が乾燥してウイルスがビュンビュン飛び回っています。ウイルスは乾燥している環境を好みます。なので、湿度は50〜60%前後がオススメです。

部屋を加湿して湿度をあげることで菌やウイルスたちの活動を抑えることができます。

加湿器を使用した事ある人なら知っていると思いますが、お手入れを頻繁にしないとヌメヌメした雑菌の繁殖場所になってしまいます。

ぬめりがある加湿器をキエルキンで対策

タンクの中の水をあなたは飲めますか?

そのお水で加湿しているということは、あのヌメヌメしたお水の雑菌やアレル物質を吸い込んでいるのと同じです。実際に、加湿器由来のレジオネラ菌で、死者も出ていて問題になっています。

特別養護老人ホームでインフルエンザ対策としてしていたことがむしろ逆効果となってしまいました。

2017年12月、大分県国東市の老人ホームで80歳代の男性が2人レジオネラ肺炎となり、2018年1月にもショートステイ利用の90歳代の男性が1名発症して死亡しました。

風呂場、空調機器、加湿器の検査をしたところ、加湿器2か所から検出し、タンク内にはぬめりが確認され、22万個/100m Lのレジオネラ属菌が検出されました。亡くなった男性の部屋に加湿器はなく、感染者の部屋と近かった。

  • 加湿器は超音波式で、水は毎日交換、週に一度はブラシで洗浄されてい
    たという。
  • 高齢者約50人が入所し、インフルエンザ対策として53台が使用されていた。
  • 加湿器をすべて新品に交換する予定とのことです。
引用:国立感染症研究所最近のレジオネラ症の発生動向と検査方法

医療業界では空間の減菌することはできないのが当たり前

プラズマ系空気清浄機について

居住空間のような広い空間全体を除菌する力がないことが調査の結果分かりました。また、わずか3畳に相当する空間(14.4㎥)でもその効果は全く得られないという評価が論文で発表されました。

引用:殺菌性能を有する空中浮遊物質の放出を謳う各種電気製品の,寒天平板培地上の細菌に対する殺菌能の本体についての解析、感染症学雑誌

置き型二酸化塩素について

二酸化塩素を有効成分とうたっているにも関わらず放出が皆無である製品の存在や臭気が原因とみられる体調不良者の発生、自社での有効性・安全性確認がなされていない製品が多くみられる実態があるとして当該企業に対して景品表示法違反で不当表示の是正や再発防止を求める措置命令を出しました。

引用:消費者庁にて二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうするグッズ販売業者17社に対する景品表示法に基づく措置命令を発表

キエルキン
キエルキン

医療業界では、空間自体を除菌して菌数を減らすことは難しいと考えられていましたが、キエルキンが医師会おんが病院と共同研究をしてその非常識を壊すことができました。 

キエルキンで空間除菌という新しい常識

福岡県にある医師会おんが病院とキエルキンが空間除菌がどれほど効果があるか共同研究を実施しました。

研究結果として、HCUという高度治療室という一般病棟と集中治療室の間の場所におけるキエルキン噴霧で、1時間で平均33%の空間の菌を減らすことを実証しました。

さらに、違う実験結果として、霧化キエルキンと空気を、一定容量の筒内に約10秒通過させる事で、菌量がおよそ90%減らせることが分かりました。

医療業界での空間除菌できないという常識を打ち破る論文をおんが病院末広副院長によって、日本外科感染症学会と国際外科感染症学会にて複数の学会発表して頂きました。

※下記が論文発表した要旨です。

キエルキン感染症学会発表要旨

共同研究での裏話ですが、キエルキンを噴霧していたのですが、試験が終わった後、看護師さんから「今日で終わりなんですもんね…」と言われその理由を聞くと「この場所は他よりもにおいがあってキエルキンでの消臭が本当に助かっているので実験やめてほしくないな…」とおっしゃっていました。

もちろん、実験が終わってもキエルキンを入れて噴霧器を今でもHCUに設置しております。

その他、診察室、救急のユニットなど人が集まる場所には設置済みです。

また、産婦人科医院の新生児室でもキエルキン+加湿器で子どもを守っています。

テレビメディアキエルキン9

キエルキンは空間中の雑菌の除菌だけでなく、消臭効果も実感してもらいました。でも、それだけじゃないメリットがあるんです。

キエルキンで花粉アレル物質の除去

花粉アレル物質キエルキン
アレルゲンキエルキン反応

第三者機関の東京アレルギー研究所によってキエルキンによるスギ花粉アレルゲン不活化試験を行いました。

方法:キエルキン50ppmにスギ花粉アレル物質Cryj1溶液を加え、1分間反応後の濃度をELISAにて測定しました。

結果:50ppmのキエルキン(4倍希釈)がスギ花粉アレルゲンCryj1を99%以上除去することが証明されました。

春には花粉症で悩んでいる人がたくさんいるのではないでしょうか?部屋の中ではせめてマスクは取って生活したいですよね!

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