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FBS福岡放送の「NEWS5ちゃん」にてキエルキンが特集されました。その内容についてご紹介したいと思います!
全国でノロウイルスのが猛威を振るう
ノロウイルス…全国で集団感染が報告されています。こちらは、全国3,000か所で報告された患者の数です。
当時大分県では全国最多となっており、全国平均に比べて九州地方で感染が広がっております。
対策としてある除菌剤が注目を集めています。福岡県遠賀町の病院でその効果などを検証しています。
こちらは、集中治療室には、医師や看護師が手を洗うところに、アルコールの除菌剤に加えて、次亜塩素酸を成分とする除菌剤『キエルキン』が置かれています。実際に手に吹きかけてみるとさらっとしていて、まったくべたつきはありません。
こちらのおんが病院では、インフルエンザやノロウイルスのなどの対策として1年ほど前から、手洗いのほか患者が使った後のベットに『キエルキン』を使用しています。
おんが病院の副院長末広剛敏氏によると、「院内感染が非常に問題になってきますので、それをどうやって防げばいいかということを考えた時に、やはり空間での除菌を考案し、そこで着目したのが次亜塩素酸です。」とのことです。
次亜塩素酸とは、食塩を含む水を電気分解した際に発生する物質で、次亜塩素酸の塩素ラジカル部分が菌・やウイルスを攻撃します。研究員によると、「次亜塩素酸は外側の殻を壊しにかかります。単純に言うと手で引きちぎるように分解しますので、耐性菌がでないという特徴があります」と言っております。
ノロウイルスにはアルコール除菌が効かないため、感染した人の吐しゃ物を処理する際には塩素系の漂白剤を使用を推奨されています。ただし、塩素兼漂白剤を直接肌に触れるとただれたりする恐れがあるため取扱いに注意が必要です。
他方、次亜塩素酸は弱酸性で肌に触れてもほとんど影響はないとのことです。
おんが病院では加湿器に入れて噴霧したところ空気中の雑菌が1時間後に約33%減ったとのことです。
現在は、使用範囲を広げて事務系職員の部屋でもキエルキン+加湿器を活用しているそうです。空気中だけでなく、壁の付着菌の減少の程度や職員が風邪を引かなかったかなど健康状態のチェックもしているそうです。
ノロウイルスやインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぐ中これまで通りの手洗い、うがいに加えて新たな対策が必要となってくるでしょう。
次亜塩素酸を使用した除菌剤『キエルキン』は瞬間的に除菌作用を発揮する一方で、持続期間が限られているためこまめに使用したほうがいいです。
以上、FBS福岡放送の「news5ちゃん」にてキエルキンが紹介!病院でノロウイルスやインフルエンザの除菌剤の効果を検証についてご紹介しました!