2021年9月2日に過去のブログをこちらに移管しました。
2015年1月に静岡の朝日テレビの『とびっきり!しずおか』に放送されたキエルキン!新しいインフルエンザやノロウイルスの新しい予防法について取り上げてもらいましたが、その時の内容をご紹介したいと思います。
新しい対策法!キエルキンを静岡のメディアに取材されました!
毎年この時期になると情報局では、お茶を使ったうがいなど様々な予防法をご紹介していますが、今回はまた違った予防法を取り上げたいと思います。静岡市駿河区丸子にあるセイユウ保育園に来ました。ここであるものを使ってインフルエンザ対策をしているということですけども、どちらにあるのでしょうか?
副園長:こちらの保育室にあります。どうぞこちらです。
リポーター:見た感じ普通の加湿器に見えるのですが…?
副園長:実は、あの中に『キエルキン』が入っています。
リポーター:キエルキン!?!?
副園長:そうです。実は、思わぬところでキエルキンの効果を感じました!
去年からこちらの保育園はキエルキンというものを使っているそうで、職員の事務所や机の上にキエルキンが置かれていました。キエルキンは液体で、無色透明の水と同じで、臭いはプールに入ったときのような匂いですね。そこまで気にならない程度ですね。塩素系というと漂白剤のような強いツーンとする匂いですが、このキエルキンはそのような刺激的なにおいはしませんね。これがウイルスに効くということです。
リポーター:どこで「キエルキン」を知りましたか?
副園長:一昨年、静岡市の園長会にキエルキンを製造販売しているラジカルラボの方が来てキエルキンを紹介されて知りました。初めは半信半疑でした。「保育園なので何よりも小さい子どもたちに本当に安全なのか」そういう点で心配でした。しかし、安全性を確かめ、小さい子供が使っても問題ないということで導入を決めたそうです。すると、意外なところから反応がありました。
副園長:実は、この長田地区に昔からある地域のかかりつけの小児科の先生から昨年「当園の園児さんたちが来院することが全然ないので何かありましたか?」と問い合わせがありまして、保育園の職員一同びっくりしました。
それまでは、毎年数十人の園児がインフルエンザに感染していましたが、昨年は数人程度だったそうです。これで効果を実感し継続的に使用しているそうです。数人の感染はありますが、園内での感染はゼロだそうです。
製造しているラジカルラボは2012年に設立福岡県のおんが病院と共同で『キエルキン』を開発したそうです。キエルキンは全国から注文があり、徐々に広がりつつあり、で静岡市の私立の幼保園には導入がほとんどされているそうです。
キエルキンってどんなもの?次亜塩素酸水を使った除菌・消臭剤
キエルキンとは次亜塩素酸の作用を利用したシンプルな除菌方法を用いた液体です。次亜塩素酸というのは体内にある白血球が体内に入ってきたウイルスや菌を分解するときに用いる成分です。
リポーター:ということは、もともと体内にある成分ということですか?
研究員:その通りです。キエルキンは安全性がベースなのです。安全でかつ除菌力が強いものを探し求めた結果次亜塩素酸に行きつきました。
リポーター:なぜ加湿器を使用するのですか?
研究員:人間何を使っていてもノロウイルスやインフルエンザなどのリスクにさらされています。それは、人間の防御できる数以上で襲ってくるので、感染が起こってしまいます。つまり、白血球(次亜塩素酸)がその数に追いつけないから発症してしまうのです。外にいる環境では、どんな菌、ウイルスにとっても次亜塩素酸の前では無力なので、環境中でやっつけてしまえば、人間が感染することはありません。
キエルキンは人間の体内にある次亜塩素酸と同じため目や口に入ったとしても害はありません。O-157やノロウイルスにも効果があります。この取材した園では、「小児科の先生から園児がこなさすぎるので心配です。」という電話があって、そんなに効果があるのかと気づき、キエルキンのおかげだ!と思っていただけたとのことです。
菌やウイルスの心配は年中あるので、使い分けの必要のなく気軽に使えるキエルキンを是非ご活用いただければ幸いです!