ママコラム担当のC子です。
以前テレビでたまたま見かけた番組で、パイプオルガンの特集をやってまして、それ以来ずっとパイプオルガンを聴きに行きたいな~と思っていました。
なので、オルガンコンサートをやっている施設を探し、先日行ってきました。
教会に設置された、小さめのパイプオルガンでしたが、音はとてもよく響き、壮大な音色を奏でてくれました。頭の中や、胸の中まで音が入り込んでくる感覚で、音色と自分自身が一体化しているような、不思議な体験でした。
演奏後に、奏者の方がパイプオルガンの構造などを解説してくれました。
パイプオルガンにはたくさんのストップレバーというレバーがついているのですが、それをいじることによって、どのパイプを使うのかを選択し、曲に合ったパイプを使い、音色を変えているとのこと。
また、パイプオルガンはエレクトーンのように、鍵盤が2段3段と重なり、足元にも鍵盤がついているようなのですが、ストップレバーをいじれば、同じ音を全ての鍵盤で出し続けるということも可能なようです。
ピアノはただ弾くだけでも、とても難しい楽器なのに、どのレバーがどの役割を果すのかを覚え、挙句足でも演奏をするなんて…大変ですね。
県内には、先日行った施設のパイプオルガンよりも、もっと大きなパイプオルガンが設置されているホールもあるので、今度はそこに行ってみようと思います。
因みにうちの娘は、音楽を聴くということより、楽器自体に興味を示していて、演奏中もずーっとオルガンの仕組みが気になっているようで、何度ものぞき込んでいました。
演奏後にお姉さんが解説してくれてるときも、2人で気になったことや分からないことを聞いて、お姉さんを質問攻めにしていました。
私も夫も音楽が好きな人間なので、子どもたちにもこのまま音楽に興味を持って育ってもらいたいな~と思いました。
以上、パイプオルガンの演奏を聴いてきました!についてご紹介しました!