【こちらに過去のブログを移管いたしました。】【追記2021年6月21日】
2014年1月に静岡第一テレビの番組、『まるごと』にて食中毒や集団感染での新しい対策として取り上げてもらいました。静岡の第一テレビでの放送の内容をご紹介したいと思います。キエルキンは今も変わらず子供たちの集団感染を予防するために活動しております。
ウイルス対策としてキエルキンが注目
浜松市の集団食中毒を受けてノロウイルス対策が注目されており、ノロ対策の消毒液を開発した静岡市の企業を取材しています。
全国的に注目されているノロウイルスは、アルコール除菌では効果が低く、塩素系漂白剤などに使用される次亜塩素酸ナトリウムが有効とされています。その一方で、塩素系漂白剤はアルカリ性が強く使用には注意が必要です。
そうした中、ラジカルラボは2012年に次亜塩素酸水溶液を使った除菌消臭剤として『キエルキン』として商品開発をしました。 次亜塩素酸水とは、次亜塩素酸ナトリウムとは異なり、弱酸性に調整してあり、人体や調理器具に使用しても問題がないのが特徴です。塩素系漂白剤を薄めたものではないのでご注意ください。
国立医薬品食品衛生研究所も次亜塩素酸の有効性も認められている
食中毒を研究する国の機関の国立感染症研究所によると、ノロウイルスの消毒に効果があると指摘されています。また、国立医薬品食品衛生研究所の野田衛第4室長によると「ノロウイルスに類似した代替ウイルス(ネコカリシウイルス)の試験結果でありますが、次亜塩素酸水の有効性は確認されています。手洗いであったり、調理施設清掃後の殺菌食材の洗浄後の殺菌であったり、きれいな環境で使ってもらうと有効な除菌効果が期待できる」とのことです。
静岡の薬局(ドラックストア)にも当時置いておりましたが、すぐに品切れ状態になっていまして卸す予定が立たないようです。※今現在もドラックストアには置いておりません。お客様に新鮮な商品をいち早くお届けするために受注生産のみに切り替えました。
保育園でキエルキンの使用事例を紹介
次亜塩素酸水溶液キエルキンは主に介護施設などで使用されてきたほか、静岡市内の幼稚園や保育園でも使用されるようになり認知が広がってきています。
静岡市にある麻機保育園では、手洗いの際の消毒や加湿器に入れて使用しているそうです。園長先生によると、「効果というものがウイルスなので見えるものではないですが、今のところノロウイルスの発生はなくそれなりの効果はあると思います。」とのことです。
キエルキンは病院との共同研究している
ラジカルラボは独自のアイディアで開発した次亜塩素酸水溶液を使って福岡にある医師会病院と共同研究を行って商品の品質向上を行っています。様々な検証実験を重ねて、現在のキエルキンの濃度、pH、製法に至りました。
また、国立医薬品食品衛生研究所によりますと、ノロウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスをはじめ多くのウイルスに殺菌効果が確認されています。
これから認知が広がっていくとますます注目が集まっていくと思います。とキエルキンを取材いただきました!これからも実証実験を重ねて改良し、さらに良いものをお届けできるように努めてまいります。以上、キエルキンがDaiichi-TVまるごとにて取り上げられました!についてご紹介しました。