キエルキンを使うユーザー様にお話を伺うキエルキンインタビューコラムです。今回お話をうかがったのは、Y様(40代・女性)です。
Q1キエルキンを使い始めたきっかけは?
今年の冬に私と娘2人がノロに感染し大変な思いをしました。もう死ぬかと思うような…。嘔吐が二人ともひどく、と実家の私の親と、旦那にも仕事を休んでもらいながら看病してもらいました…。
もうあの経験だけはしたくない!とインターネットで調べてキエルキンにたどり着きました。
Q2どのような使い方をされていますか?
とにかく、部屋中毎日かかさずスプレーしています。キッチン・玄関・トイレも!子どもも辛い経験をしているので、自発的に外から帰った後には必ずスプレーしてますね。夏は食中毒の危険もあるので、まな板や包丁など食器にもかけたほうがいいのかな、と思っています。
ネットのレビューを見ていると、キエルキンを利用して以来、インフルエンザやノロウイルスにかかってません!という声がたくさんあるのでとても期待しています!
キエルキンショップ静岡から一言
ノロに感染大変でした…。不特定多数の人が触る場所にはノロウイルスが付着している可能性があります。また、ノロは嘔吐によって広がる可能性があります。
嘔吐物にはたくさんのウイルスや細菌が含まれており、適切に処理をしなければ周りの人に影響を与えてしまいます。
原則として、嘔吐物の処理は厚生労働省が出しているマニュアルがあります。そちらに準じて処理をしてください。
キエルキンでの処理は、あくまで自己防衛のプラスアルファの手段としてご活用いただけると幸いです。
それでは、キエルキンを使った嘔吐物の処理方法についてご紹介します。
嘔吐した時にキエルキンを使用した処理の手順
①使い捨てのマスク、手袋、エプロン、靴を覆うビニールカバーを着用してから嘔吐物の作業をする
※嘔吐物を処理する人は1~2人で行います。(複数になればなるほど2次感染の可能性が高まります。)
②嘔吐物周辺の空間にキエルキンを十分に噴霧します
※空気中に舞ったノロウイルスの飛沫感染、空気感染の可能性があります。
③キエルキンを染み込ました新聞紙、シート等で嘔吐物を覆い、汚物を除去します
※嘔吐物は2重にしたビニール袋に包んで捨てます。
④汚物を除去後、嘔吐箇所にはキエルキンが十分染み込んだペーパーなどで覆い(10分程度)キエルキンを周辺に十分に噴霧します
→嘔吐物が付着した衣類がある場合は⑤の前に下記のマニュアルを行います。
⑤マスク、手袋、エプロン、靴のビニールカバーを破棄した後、手洗い、キエルキンを噴霧します
※使い捨てのエプロンがない場合、処理した人の衣類にもキエルキンを吹きかけます。
嘔吐物が付着した衣類のキエルキン処理マニュアル
①2つバケツを用意し1つのバケツで嘔吐物がついた衣類の汚れを水(または、キエルキン)でもみ洗いをして洗います。
※すぐに②の作業に移ってください(手にウイルスが付着しているため)
②もう一方のバケツにキエルキンを衣類が浸る程度入れ、10分程度漬け置きします。(新品の服の場合塗料がしっかり付着していないと色落ちする場合があるのでご注意ください)
③漬け置きした後、汚れがあった衣類のみ洗濯機に入れて洗濯します
④マスク、手袋、エプロンを破棄した後、手洗い、キエルキンを噴霧します。
※使い捨てのエプロンがない場合、処理した人の衣類にもキエルキンを吹きかけます。
⑤汚水の処理はのちほどトイレに排水します。(排水後キエルキンで十分に噴霧します。)
嘔吐物が付着した衣類が乾燥してしまうと、大量のウイルスが埃と一緒に空中へと舞い上がり、空気感染する可能性があります。
二次感染を拡大させてしまう事になるため注意が必要です。(嘔吐物が付着した衣類で処分できる場合はそちらの方が広がりにくいです。)
以上、ノロの経験からキエルキンを家庭に導入についてご紹介しました!
Y様、ありがとうございました!