2017年度のインフルエンザのワクチンが不足!キエルキンを上手く活用!

インフルエンザのワクチンのイラスト

インフルエンザのシーズンが遂にやってきました。ご存知でしたでしょうか?

 

2017年度がここ10年の中で、2番目にインフルエンザが流行をしており、ニュースでご存知の方もいると思います。

【2018年10月16日に記事を再度更新しました。】2018年〜2019年のインフルエンザワクチンについては下記を参考にしてください。2017年〜2018年シーズンとでインフルエンザワクチンの株に一部変更があります。

今(2018〜2019年)シーズンのインフルエンザワクチン(予防接種)について

 

実は、インフルエンザウイルスの想定していた今年のインフルエンザワクチンの製造が遅れています。

 

というのも、従来の製造方法とは違う方法で製造していましたが、思った以上に収量が確保できずにこのような事態に陥ってしまいました。

インフルエンザワクチンは混合4種

 

インフルエンザワクチンは4種混合ワクチンを使用しており、2016年度はA型2種類、B型2種類の株を混合することにより作られました。

インフルエンザウイルスはA型、B型、C型に大きく形状が分かれており、感染症の強さとしてはA型が一番感染しやすくCが比較的弱くなっています。

2016年度のインフルエンザ4種類の混合ワクチンはこの株でした

●A/カリフォルニア

●A/香港

●B/プーケット

●B/テキサス

2017年度に関しての流行予測は以下のインフルエンザ混合4種類ワクチンでした。

●A/シンガポール

●A/埼玉

●B/プーケット

●B/テキサス

しかし、冒頭でも話しましたが、製造工程が上手くいかなかったため、以下の型に変更されて増産されています。

2017年度インフルエンザ混合4種ワクチン

●A/シンガポール

●A/香港

●B/プーケット

●B/テキサス

インフルエンザワクチンの画像

インフルエンザウイルスの個性が変わる

埼玉型があまり作れなかったから香港型に変えてしまって本当にワクチンの効果があるのか疑問ですよね。

 

そもそもインフルエンザは体内の細胞内でものすごい勢いで増殖します。

 

インフルエンザウイルスが人に感染すると8時間で100倍に増えると言われておりますが、24時間で100万個、32時間後には1億個に達します。36時間後には世界人口を超えてしまう数に増殖します

 

この増殖スピード×感染人数=インフルエンザウイルスの数となります。

 

これだけの増殖をしていると遺伝子の配列が変わったりして、みんなと一緒ではなく個性を持ち始めてしまいます。

 

インフルエンザワクチンでは4種のみ特定しているので、それ以外の型であれば、感染してしまう可能性があるのです。

 

インフルエンザのワクチンを打ったけど感染しまった!というこのこの理由です。

 

感染症予防の考えとして、いくつもの予防策を張り巡らせることによって感染確率を下げることができます。

 

インフルエンザのワクチンの接種を否定するわけではありませんが、ワクチン以外にも効果的な予防方法があるので、いくつも組み合わせて対策しましょう。

 

他方、風疹、B型肝炎、日本脳炎、結核などはワクチンは非常に効果的で予防ができます。ですので、積極的に定期接種を受けることを推奨いたします。

 

※これらのウイルスの遺伝情報はインフルエンザウイルスと違って変異しにくく、ワクチンはほぼ一生効果があると言われています。

 

インフルエンザに感染しないために

インフルエンザウイルスを体内に取り込ませないためには環境中でやっつけることが一番効果的な予防策です。

 

また、誰が感染しているかわからないので、不特定多数が集まる場所は避けることが一番はじめに取るべき策ですね!

 

とにかく、インフルエンザウイルスに接触する回数を減らすこと、インフルエンザウイルスが嫌がる環境を作ってあげて、除去できるようにしましょう。

 

参考:国立感染症研究所の平成29年度(2017/18シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経緯の記事はこちら